月待の滝の守護観音に手を合わせる( ˘ω˘ )
月待の滝の落ちる岩肌の傍らにほっこりと鎮座する観音様。これが滝の入り口の看板にもあった「くぐり滝観音」というわけですね(^-^)
見落し八景の説明の中にあった、ここ月待の滝のそもそものご利益である「安産」「子育て」「開運」を表す胎内観音像であります( ˘ω˘ )
かつてここは二十三夜講という祈願を行う場所であったそうで、つまりもともと本当の意味での神域であったということ……となると逆にそれがそもそも観光地になり得ない理由の1つだったのかもしれません('ω')
今では紅葉の聖地という色合いの方がずっと濃くなった月待の滝。くぐり滝観音はかつての信仰を現代に語り継ぐ陰の存在として、これからもこの滝を照らす威光の1つになってほしいですね(*´ω`*)