これは名香の予感！近所だと何故かカワチにしか売ってない天壇「古刹の香り」♨
いやーこの天壇シリーズをずっと追ってきましたが、ついにラストとなるこちら古刹の香りを入手できましたよ～！他の香りはわりと売ってるんですがこれだけが何故かどうしても見つけられず、仕方なしに日本香堂に問い合わせてみたところこの近所ではカワチに卸しているとの回答をいただけたのでさっそく出向いてみたわけでございます♨
お香のコーナーをどきどきで見てみるとありましたよ見慣れない天壇が！さっそくルンルン気分でご購入～イエア～( *´艸｀)
これまで購入してきたやーつは全部檜だの白檀だの伽羅だのと香りの成分が明白に記されたものばかりだったんですがね、今回のは古刹の香りですからね～もう何の香りだかも未知数！まあお香なんて基本はみんなブレンドだし主成分が明記されていたところで全部イメージでしかないって部分もあるにはあるんですけどねん(*´-｀*)
蓋を取るとさっそくかほりが！むぅ～しかし正直くゆらせ前だとイマイチパッとしないというか、なんとなーくふんわりとした香りとしか感じられないですなぁ……これまでのやつは点火前からけっこうくっきりはっきりと香ってた印象だったんですが、これは一体どういうことなのやら！？( ;∀;)ハードル上げすぎたか？
まあしかしお香は焚いてナンボ！とにかくマッチを擦ってみるしかなさそうですね(*´Д｀)満を持して～
んでわさっそく、ファイヤー！ニューヨークへ行きたいかー( ﾟ口ﾟ)=3
お、お、おおおおおーここれわぁー！何と深く幽玄な香り！この鼻の奥の方に響く淑やかな甘みと申しましょうか、こーれは焚くまでわからんわけだっていう、そういう感じです。いやー今までにも色々とこのお香というものを試してきたわけですけど……はっきり申しましょう、こういう香りはかの堀川や白川でしか味わえないものだと思っておりました( ;∀;)
まあ彼らはそれにまた輪をかけて優美な香りを纏ってはいるんですがね、しかしこの感じがあるとないとではその深みと申しましょうか、そういう全体の立体感的なものがまったく変わってくるわけですから！んまぁーいわゆる音楽で言うベースラインみたいな感じでしょうかねぇ……;つД｀)そんな感じぃ～？
しかしこれはね、良いです、ほんと素敵です！お値段も同シリーズの中ではリーズナブルな方だというのに、まさかこんな素敵な香りを戴けるなんて思ってもみませんでしたわい( *´艸｀)ほっほっほ