米屋ともう一つ、柳屋という老舗(*´ω`*)
成田土産と言えばそりゃあ米屋が浮かびます。しかし柳屋という屋号にも聞き覚えがありませんか?こちらもよくCMで流れていたはずなのです( ゚ー゚)
米屋總本店の斜向かいに鎮座するこちらもまた成田の和菓子を代表する老舗中の老舗!ラインナップは米屋と同じくやはり羊羹がメインとなっております♨
しかも本日はその126周年を記念する創業祭とのこと!お外のお祭りも賑々しいですがこちら店内の呼び声もまた一段と活気がある日なのでございます( *´艸`)
というわけで本日のお土産はこちら、柳屋本店の栗羊羹の方を一棹頂戴して参りました(*´ω`*)
原料の高騰が続く中でもお値段をかなり頑張っているようで、このご時世にとても頭が下がります♨
裏側には羊羹の歴史が。先ほど米屋の羊羹資料館で拝見してきた内容の復習のような感じになってありがたいですね(*´ω`*)鉄は熱いうちに
羊羹とは羊の羹、つまり羊肉スープのことであったというから本当に驚きしかありません。どーしてこうなった!?的なところがまたここにも細かに記載されていて、そのあたりに思いを馳せながら頂戴するとこれがまたお味も一入となるわけでございます(*´▽`*)
ではさっそく一つ戴きます!いやこーれがまた甘さが上品で実に美味!やっぱり成田詣での後の栗羊羹ってのはどうしてこうも美味いものかと……栗の香りも鮮やかに馴染んでいてまさに詫び寂びの世界そのもの。長時間祭りを歩き回った疲れもじんわりと癒されまするな(^-^)
しかしここまで形変わったのならもう羊羹って名前やめればいいのにとも思うものの、しかしそこに敢えてそのルーツを残すことによってこの味わい深さが生まれるのだなぁとも思ったり♨