駅ハイ本八幡編最初のチェックポイントは♨

いちかわ観光物産インフォメーション千葉県市川市八幡2-4-8

本八幡駅から歩いてすぐ、こちらいちかわ観光物産インフォメーションが本日最初のチェックポイントにござりまする～！だってほらもうスクランブル交差点ですよ？大都会じゃないですかこんなん( ;∀;)ハイキングらしからず

入口ももう何とかメッセみたいんじゃないですかこういうんもうー！全体的にメタリックな質感でシムシティ2000的に言えば未来型の建造物ってやーつですよ( ﾟДﾟ)

ちょうどこんなイメージですかな。ステンレスみたいな素材が無限に安価に作れたらこんなギラギラした都市も夢じゃあないんでしょうけども(*´Д｀)

んでも一歩その中に入るともうもう伝統文化みたいんがずらりんと展示してあったりしてこのギャップがたたまらん……こちらは神輿のミニチュアですかいのぅ。祭り自慢というよりこういう職人自慢のような風合いですかな市川ってぇ町は( *´艸｀)

こちらはここ市川が誇る煙管職人の作。どうやら実使用のためというより展示品として作られているようで、またこの細工が見事ですこと……蜘蛛と蜻蛉とか勝虫、つまりトンボですな……そういったちょっとこう勝気な験担ぎとでも言いましょうか、どこか男前な、いや花魁とかも使うのかなこういうの……まあそういう姐御的な風合いでもあるようなちとかっこよさげな色気ってぇやつですな(*´-｀*)

落語なんかでもねぇタバコの表現はキセルですからねぇ、手ぬぐいがタバコ入れで扇子がキセル……この先っちょの「雁首」んとこにタバコの葉を丸めた鳥の巣みたいなやつをぎゅぎゅっと詰めて、煙草盆に熾した炭火に持ってってぷかぷかとやって、もくもくと煙が立ってきたらそこから得意げにぷかぁ～……とふかした後は灰落としにタァンっとやるあの一連の動作ですよね(*´▽｀*)タバコ吸わんけど憧れるわぁ

まあ前にも言いましたけどやはりキセルで思い出すのはからくり道中ですよ……ゴエモンが振るキセルの音が独特すぎて耳から離れないわけです。ブンとかヒュッじゃなくゴコッっていう独特な乾いたあの音……一体何をイメージしたらあんなしっくりくる音が作れるのか？効果音職人に脱帽ですよまったく( ;∀;)

銅の灯篭と市川市のマンホール蓋。いずれにせよここの展示はオール金物職人っぽい感じですが、つまりそういう歴史の町ってこってすねぇ市川市。ほんじゃここからじわじわと散歩がてら町巡りを楽しんでまいりましょう！ありがとうございました♨

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