本日7月26日は日光の日!日光旅の思い出に浸ります♨
本日7月26日は日光の日。弘仁11年の今日、弘法大師により「日光山」の命名が為された日ということだそうですが……ほんとですけそれ?弘仁11年って西暦820年らしいんですけど、そんな頃の記録が残ってるもんなんですねぇ……まさかその月日に至るまでしっかりと( ;∀;)
まあでも確かにそれより先に日光の地を訪れていた勝道上人も天台宗第三祖という高僧中の高僧のようなのですが、そのくらいになるともうその行動の記録として日付までしっかり残されてるものみたいですねぇ……すごいなーカレンダーもない時代の記録が現代まで消えずに残ってるだなんて(;´∀`)古の記憶
ちなみにもともと勝道上人が「補陀落山」と名付けていたものが訛って「二荒山」となり、それを弘法大師が音読みして「にこうさん」→「日光山」となったのだそう。その二荒山とはつまり男体山のことであり、現在も日光二荒山神社の奥宮が鎮座しているわけであります……(´・ω・`)つまり1つのお山に3つも名前が
然して現代では山の名前は男体山、それを守護する神社が二荒山、そしてそれらが鎮座する地名を日光と、不思議とそれぞれ役割を持ったかのように分かれて収まっているのですよね。ちなみに日光山という山号は東照宮隣の輪王寺のものとなっております♨
ちなみにこの華厳の滝という名前も先の勝道上人によって命名されたのだそう。湯元温泉も発見されたそうですし、まさに日光の基盤を築いたその人でありますね勝道上人。ご出身は真岡だそうですよ(*´-`*)偉人や……
雪の季節に訪れた華厳の滝はまさに圧巻の一言でありました……この展望台から望む景色がまた何とも言い難い浮遊感を味わわせてくれるのですよ……;つД`)パワースポットすぎる
写真ACでダウンロードそこからさらに戦場ヶ原を抜けてこの日光の奥座敷までたどり着いたというのですからね……しかも当時は地図もない状況で徒歩ですよ徒歩!当たり前ですけど……(´;ω;`)
写真ACでダウンロードそんな湯ノ湖では冬になると雪まつりですよ!いやほんと、湯あがりなのに湯冷めしないこの温泉パワーを噛みしめながら雪の中をざしゅざしゅ歩き回った思い出深いイベントでした……♨
まさに勝道上人が見つけてくださった名湯中の名湯ここにありですよ( *´艸`)
写真ACでダウンロードこの光のイベントも天まで届いているかしら……ご上人のおかげ様で湯元温泉は今も憩いと癒しの聖地になっておりますよ;つД`)ありがたや~
写真をダウンロードところ変わって季節も変わって、こちらは日光山からの恵みの水を滔々と湛える大谷川のほとり。秋になれば山のふもとの土地からはこの清水で育った美味しいお蕎麦がたくさん穫れるのです。それをまたこの水で打ち、茹で上げ、そして〆までやって完成する至高の一杯なのです。そのおかげをもって日光の新そば祭りも開催できたのであります(*´ω`*)古代仏教の聖地がくれたお蕎麦
写真ACでダウンロードそんなそば祭りも疫病など様々の原因により2022年をもって閉幕……結局この奇跡的な紅葉の中で手繰った2019年をもって最初で最後となってしまいました……またいつの日かこんな夢のようなお蕎麦のお祭りが復活してくれることを切に願っております(´・ω・`)
写真ACでダウンロードこちらはポケットワールド3Dでパズルを解いて完成した日光東照宮の陽明門。別名ひぐらしの門と申しまして、本当にこれ眺めていたら日が暮れるほど美術館何周分にも相当する芸術品なのでございます(*´-`*)実物の迫力はほんとヤバいの一言
そんな東照宮のある場所に施された一匹の猫の彫物。「立ち止まらないでくださ~い」と常に係員の声掛かりがあってなかなかじっくり見ることのできない代物なんですが、かの徳川家康公の墓所を守っているとされる左甚五郎作「眠り猫」のテレカでございます( ゚ー゚)
墓を荒らす曲者が現れたとき、その両眼が見開き襲い掛かるとされる伝説の猫でございますΨ( ̄∇ ̄)Ψ見たものはいないというやつ
そして日光と言えばこちら日光江戸ムラサキ!ここの忍者ショーは本当にやばかったです。人は修行によってあそこまで闇に紛れて気配を完全に消すことができるものなのだと目の前で証明して見せてくれるのですよ……( ゚口゚)=3
忍者と言えば最近では習志野先生のYouTubeなども拝見し忍術の凄さを改めて思い知ることもあったりで、やはり侍とはまた違う神秘的な存在として今も人気が高いのも頷けるのですよね( *´艸`)ミコいキツネとシノビのタヌキ