本日7月26日は幽霊の日Ψ(￣∇￣)Ψ
本日7月26日は幽霊の日。文政8年(1825年)の今日、ジャパニーズホラーの代表作ともいえる「四谷怪談」が江戸の中村座にて初公開されたのだそう。しかもこの四谷怪談という話は実際にあった事件を元にしているということもあってか、よく言われるのが映画や演劇公演その他レジャー施設のお化け屋敷などに至るまで、この話に係わることをする場合は必ず事前に供養の儀式を行ってから取り掛からなければ呪われるという逸話ですよね……(´；ω；`)怖E
東海道四谷怪談 予告編(英題：Ghost Story of Yotsuya Trailer)しかしジャパニーズホラーってのは往々にして幽霊側がかなり胸糞な目に遭わされた挙句悲惨な死に方をしていたりするせいか、その復讐劇にちょっと感情移入してしまうところがまた切ないんですよね……かの真景累ヶ淵を創作した噺家の三遊亭圓朝もこの噺は高座で演じたそうで、やはり江戸庶民から明治近代に至るまでこういうストーリーというのはある意味日本人的な浪花節的要素も含んでいるせいか、ホラーであるにもかかわらずウケが良いというわけですかねぇ……;つД｀)
ヴァンパイアのような怪異なんかもそうですが、そういう十字架を背負っている存在というのはやはり心惹かれるものがありますよね……そういう話を私も書きたい(´・ω・｀)ショボーン
幽霊と言えばコープスパーティーなんかもその類ですかねぇ。幽霊というのはその恨みが深ければ深いほど翻って情の深さを表すという意味になっていくものなのかもしれませんしね( ˘ω˘ )ヤンデレってやつでしょうかいやそれは違うか
Insomnia - YMOところでこのYMOのインソムニアという曲、自分にはどうしても幽霊を連想するナニカに聴こえてしまうんですが、あんまりそういうこと言ってる方もおられないようで、なんか寂しいのですよね～(；^ω^ )