窓から紅葉が見える2つの角部屋は早い者勝ち♨
この紅葉真っ盛りのシーズンに、1階の角部屋が取れたのはこの上ない幸運でした!
ただ、湯ノ湖まで来るとさすがにもう紅葉真っ盛りは通り越してしまったようで、目を見張るような景色は見られませんでした(´・ω・`)
まあ、それはさておきここでは湯元温泉の良いお湯と、この宿自慢の山の幸料理が何といっても楽しみなわけでして、お部屋で一服したところでまずは食事前のひとっ風呂です(^^♪
湯殿は、まあまあの広さで薄緑がかった乳白色のお湯がなみなみと湛えられています。硫黄の香りが漂って、いかにも温泉!いい湯だな♨
さらに露天風呂はぬるめの寝湯で、「ひこ星の湯」の名のとおり夜空を眺めながらこの名湯に長くゆっくりと浸かれるというわけです!贅沢ですなぁ(^^♪
さて、温泉を心行くまで楽しんだ後は、お待ちかねの夕食~(*'ω'*)
どーんと山の幸です!美しいですねぇ……こういうのを待っていました(^◇^)
きのこと豚肉のホイル焼きは旨みと香ばしさが満点で酒が進む~(^^♪
鱒のマリネは甘酸っぱい旨さでさっぱりしますね~!鮭とは違う味わい深さが良いのです!
湯葉の炊き合わせも甘いお出汁で煮付けられていて、エビの旨みとマッチします。梅シソの蕎麦に〆は山の味ご飯!地味豊かな山の贅沢を演出してくれます(*'ω'*)
そしてメインは何といってもこれです!鴨の豆乳しゃぶしゃぶ!これが何といっても旨かった!これだけでも食べにくる価値があります♨
白いご飯ももらえるので、しゃぶしゃぶの後の残りの豆乳に余ったタレとご飯を投入して豆乳しゃぶしゃぶ!投入して豆乳しゃぶしゃぶです!うぷぷ(;^ω^)
食後の温泉も良かったけれど、湯あがりに楽しむロビーのお買い物が素敵でした(*'ω'*)
チェックインで宿帳を書いているときにもちらちらと気になっていたガラスケースの中のおみやげたち。素朴な囲炉裏やら茅葺の居酒屋やらのミニチュア置き物にすでに心は釘づけだったのです♨
まずはこの居酒屋さんのミニチュア!細かいところまでよくできてますよね~!素材は粘土と和紙と木のようですが、「奥日光湯元」のシールまでもがしっかり馴染んで、なんとも味わい深い感じです(^◇^)
そして実はこのまねき猫、一緒に飾ってありましたが別商品なんです。でもこれもおまけでつけてくれました!ミニチュアのサイズにぴったりすぎて和む~(^^♪
そしてミニチュア囲炉裏(^^♪
木の素材が温かく、きちんと精工にできているのが嬉しいんです。灰の質感までもが良い感じですよね♨
最後にお茶席セット!全体的に生木の風合いと、ちゃんと障子紙や、すり鉢の下の敷物も布でできているところなんか、泣けてきます!日光の職人もやりますよ(^^♪
こんな素敵なおみやげを、宿のおばあちゃんと一緒に、棚の奥から箱を探して、これも合わないこれも合わないと、のんびりのんびり一つずつ、梱包作業しました( ;∀;)
これがまたゆっくりした良い時間で、この上ない思い出になったんです。最後は丁寧に綿も入れてくれて、包み紙できちんと包装してくれました。ありがとうおばあちゃん(*'ω'*)
朝!コケコッコ~でひとっ風呂!贅沢な朝風呂の後は今日の活力、朝ごはん♨
やっぱりお野菜中心の山の幸!嬉しいなぁ(^^♪
朝はおかゆでもご飯でも、はたまた両方でも~って、いつも両方食べちゃいます!温泉のせいでしょう♨
ねっとりごま豆腐にはなんとキャビアが載っています!良いんでしょうか朝からこんなの!ああ幸せ(*'ω'*)
チェックアウトの時に女将さんに、中禅寺湖畔で昼食をいただくならオススメはないか聞いたところ、「とんかつ浅井」と「メープル」を勧められました(^^♪
特にとんかつ浅井は、浅井精肉店というお肉屋さんが始めたとんかつ屋さんで、小さな店だが外から見れば行列ができているからすぐわかる、というお墨付きっぷりでした。
なので、お昼はそこに決定です!良いサービスから良い情報まで、ありがとう女将さん♨