晩秋の戦場ヶ原は黄金色の海……
赤沼茶屋のところにハイキングコースの入り口があります。
尾瀬のように木道が整備されていて湿原の中を散歩できるんですが、すでにカラマツの紅葉は終わってました(;_;)
今年は大人の紅葉もお預けですね(>_<)
しかし雲が切れて陽が差すと一面黄金色の草原が!
これは見事です。晩秋の標高1400m地帯、静けさとともにピリッとした澄んだ空気がなんともおいしい……
湿原なので木道を外れると足が沈んでしまいそうな場所が多々あります。
遊歩道沿いには湯滝から続く湯川が清水を湛えて静かに流れていきます。
この季節はマガモのつがいが清流で餌を取ったり羽繕いしたり。
流れに逆らって必死に水をかき、流れに任せてスイ~と高速移動し、止まったかと思うと水中に頭を潜らせて足をバチャバチャ!なんとも面白い動きにしばし足を止めて眺めていましたが、ニマニマしちゃいますよこれ(^ー^)
橋の上から水中をよく見ると川底がはっきり見えて、その中に魚影も確認できました。そういえば途中で見かけた釣りについてのお触書には、カワマス、ヒメマス、ニジマスがいると説明があったので、そのどれかでしょうか。
戦場ヶ原といえば6月の綿毛のシーズンも気になるので、いずれ訪れてみたいと思います(^^)