吉田類も訪れた、下町のウイスキーボンボン製造所(*´ω`*)
湯あがりに涼みがてらぶらぶらと、かの吉田類も番組内で訪れたという下町の名店「ムラマツ製菓」までやってまいりました(*´ω`*)
いや~しかし銭湯と今宵の酒場「栃木屋」はけっこう目と鼻なのに、そこから離れること徒歩20分……迷路のような細道をえんやこらと歩いてきたのでけっこう疲れました~;つД`)
ここは何を隠そう、懐かしの昭和菓子の代表「ウイスキーボンボン」を専ら作っている製菓工場♨
いや~実は小姓、子供の頃はね~、このウイスキーボンボンって菓子はすこぶる苦手でね~……しかしウイスキーの味を知った今、そしてレトロを追い求めて已まない今こそ、絶対に味を理解する自信を持って今回はお邪魔しましたよ~(*´Д`)
お店の方に話を聞けば聞くほど、ここがただの工場ではないことがわかるわけですが、なんとそんな流れの中でボンボンの「作りたて」ってやつを試食させてもらっちゃいました(^^♪
まだ乾燥室で仕上げ途中の、ほんのり温かいできたてボンボン!しかもこれ、何を隠そう「日本酒ボンボン」!しかも中身は鈴鹿の銘酒「作」!そんな良い酒を惜しげもなくボンボンに~!しかしそんな受注はしょっちゅうだそうな( ;∀;)
薄~い外側をかりっと噛み砕くと、はらりと崩れたその中から上質な日本酒の香りがぶぅわぁ~!こりゃうめぇ~!( ;∀;)
そんなわけでおみやげにしたのはこの2品!もちろん基本のウイスキーボンボンと、サンプルの中にあったキラリと光る一品「ラムネボンボン」も見逃さず入手してきましたよ♨
そしてあんなにうまかった日本酒ボンボンはなんで買ってこなかったのかって?そりゃ入手不可だったからですよ~……あれは受注品で販売はできないんだそうな;つД`)くぅぅ
きちんと乾燥しきった外側はかなりかっちりと固いコーティング。よく見ると中で液体が動いてるのが見えるんですよね~。これをぱりっと噛み砕くと、良い歯ごたえの中から香り高き濃厚な雫がとろり……いやうまい~!( *´艸`)
ラムネボンボンは炭酸入りじゃないけど、ちゃんとしたラムネ味で清涼感ありますよ~!でもね、やっぱり今だからこそきちんと味わえるこのウイスキーボンボンというお菓子の完成度の高さ!まったく素晴らしい味ですよ!もちろんムラマツ製菓製ってのが特になんでしょうけど(^-^)
アルコールは抜けているのか酔っぱらうことはないウイスキーボンボンですが、ラムネボンボン以上に食べても食べてもほんとに食べ飽きない……こりゃまた太るわなぁ~いやはや♨