本日8月25日は即席ラーメン記念日♨
本日8月25日は即席ラーメン記念日!昭和33年の本日、世界初のインスタントラーメンであるチキンラーメンが発売された記念日になります♨
世界の安藤百福が、世界の日清ブランドが、これを世に出さなかったらあのラーメン大好き小池さんも生まれなかったんですよ( ;∀;)歴史的瞬間
個人的にはもう駄菓子屋さん時代からずっとお世話になりっぱなしなもんで、ついねー非常食でもないのに常備しちゃうんですよカップラーメン……ネタ的な新作が次々出れば際限なく試したくなっちゃうし、まさにその可能性は無限大ですよね( *´艸`)
そう、カップ麺がいくら保存期間長いったってまさか保存食ってぇほどじゃあないわけで、そんなニーズを逆手に取ったこんな商品が出てたりもするんですよねぇ!まさかのカップヌードルとチキンラーメンの保存缶ですよ(*´Д`)
……言うてもやっぱり3.11からですかねぇこういう防災食にみんなが興味を示して市販のあれもこれも缶詰になってったきっかけってぇのは( ˘ω˘ )
というわけでまずはチキンラーメン缶から試食して参りたいと思います!いや中身はむしろ同じであってくれなきゃいかんのですが……とにかく有事でもないってのに開けてみますよさっそく( ゚ー゚)
中身はこんな感じらしい。各2食ずつなのはわかるんですがなぜ麺やかやくやカップまでも分けたのか……その方が保存が効くってぇのかしら?このへんはちぃと謎ですが(´・ω・`)
あー麺かなー……麺をやっぱりこうやって個別に包装しといた方が長持ちするってことなんかなぁー……組み立ての工程が入る分だけ手間だと思うんですが、非常食として長持ちさせるためならばこの方が理に適ってるってぇことか……(;´∀`)
てなわけでカップに麺とかやくをセット!ここまでくればもう後はいつものチキンラーメンですぁね!非常時にはさぞ助かるんだろうなーこういう日常食が食べられたら心理的にも('ω')かつてコカコーラがアメリカ兵を支えたように
お湯淹れ3分で完全にあの味です!フタ不要なのも何気に助かりますね!かやくはササミ、ふわたま、ネギ、そして彩のパプリカ!温ったけぇ~♨
ある筋によると非常時にお湯の準備が大変な場合は実は水でも作れるという裏技もあるとか。ただし戻るまでの時間を倍以上は見た方が良い?そのままかじるよりはちゃんとした味で食べられるし消化にも良さそうですね(´・ω・`)
さてお次はカップヌードル保存缶!浅間山荘事件の報道から評判が広まったと言われるこちらはやはりチキラー以上に保存食、非常食的なイメージが強いでしょうかしら。ラーメンでなくヌードルと言ってる時点でちょっとオシャレですしね( *´艸`)
内容はチキラー缶と同じような構成ですね。蓋なしで行けるのも同じです(*´-`*)
こちらもカップに麺とかやくを装着していく組み立て工程があります。こういう作業もまたカップヌードルを「造ってる」感があって非日常ですよね(*´ω`*)
そしてこの画が斬新すぎです……味が何も付いてない真っ新なカップヌードル麵!チキンラーメンは袋麺からして元々こういうものだからあまり違和感ないんですけどカップヌードルの場合はかーなり新しいです( ;∀;)工場ででも働いてないと見ない光景
あ、この消しゴムミニチュアのイメージってまさかコレだったのかしら!?いやまさかねぇ……(´・ω・`)
というわけでかやくをだばぁー。もうほらあっという間に見慣れた光景です。あとはもう日常通りって感じで♨
お湯淹れ3分で完成~!しかし付属が箸じゃなくフォークってあたりもこだわりなんでしょうかねぇ……今日日コンビニでカップ麺買っても絶対箸なんですが(;・∀・)言えばくれるのかなフォーク
んでもフォークて食べると味変わりますよね~カップヌードルって!こういうのもまたモノは器で食わせるの一種だと思うんです( *´艸`)銀座の食べ歩きのイメージで
コープのそっくりさん
さて缶詰の次は普通のカップヌードルを2つ……ん?なーんかちょっと違うような?(*´-`*)
はいこちらコープで見つけてきたコープヌードルってやつでございます!オロナミンとミンナミン、お~いお茶とエムズワンのお茶みたいに本家のイメージをまんまコピーしたような潔い雰囲気を醸し出すシリーズですねΨ( ̄∇ ̄)Ψ
フタを開けてもぱっと見ほんとそっくりなんですよ!まぁ~それもそのはず、だってこれ本家の日清がちゃんと作ってますからねぇ……似せるも似せぬももはや自由自在ってなもんでしょうよそりゃあ( ;∀;)
いわゆるPB的な廉価版ブランドってなもんで、できあがりまでほんと見た目がそっくりなんです。ただし似ているのは見た目だけ。お味の方はかなり違いますね♨
確かにお値段も本家より若干お安いので一見単純な廉価版かと思うところなんですが、そこはそれほど単純でもない気がします。敢えて言うならコープユーザーってのがまた特にそうだと思うんですが、基本的に買うなら買い続けたい層が多いというか、生活スタイルを考えて利用する客層が多そうっていうことなんですよね……(*´-`*)安心感追求型
そういう考慮があってかなくてか、とにかくこう口当たりのインパクトというかパンチというか、そういうジャンク感が極力抑えられた自然なお味を意識されているような気がするんです。つまり繰り返し食べても飽きが来ないというか、体に悪そう感もあまり感じないというか……( ˘ω˘ )
逆にこれと対比してしまうと本家カップヌードルが如何に作り込まれたジャンクフードかってのが浮き彫りにならざるを得ませんね( ;∀;)
ミニじゃないミニと海外ポテチ
さてこちらはお馴染みミニサイズのカップヌードル。カップヌードルもKINGまで含めると実に4サイズも段階があるってんですからねぇ……需要の多様化ってありますよねぇやっぱ(*´-`*)
然してそんなミニの隣にしれっと並ぶミニじゃないカップヌードル?でも明らかにサイズはミニなんですこれ( *´艸`)
こんな感じでミニサイズとジャストフィット!さてこの謎のカップは一体何なのか?答えは記事末で(*´ω`*)
その前にこんなん見つけたのでご紹介~!なんとカップヌードルのポテチですよポテチ!しかも海外勢!最近は海外のカップヌードルも出回るようになってきましたがそれでもブラックペッパークラブってぇのは見たことない気がしますよね♨
舶来ものなんで全部英語です。どこの国のやつかと思って調べてみたんですが、どうやらシンガポールにブラックペッパークラブって料理があるようなんでそこのやつなんじゃないかと(*´Д`)ラクサの国
そして店頭では一目見てカップヌードルとわかったものの、実はこれよく見るとロゴも若干違うようです。改めて見ると本家日本のカップヌードルのロゴってこんな巻いてたんや……( ;∀;)くるくるくるくる
広告枠にはトムヤムシーフードのこれまたカップヌードルポテチ!これも隣にあったような気がするけど……とりあえず見たことないこっちだけにしましたよ(*´-`*)
いやーなんかもう日本のやつもポテチにしてくんないかしらねぇ~( *´艸`)ジャンキーにジャンキーを重ねたような
まあ味違うんだから食べ比べたってしゃーないんですけどね……せっかくなんで何となくやっぱりこっちも作っていきますよ( ^ω^ )
てなわけでカップヌードルポテトとカップヌードルミニ実食!まあわかっちゃいましたけど、やはりポテチはカップヌードルらしい味はしませんな……同じフレーバーのカップヌードルが隣にあれば食べ比べもできたんですが、とりあえずかなりの別物です。でもピリッとペッパー効いてて美味いは美味いですよ~( *´艸`)
そういえば最近「日本仕様のカップヌードル」であるシーフードとカレーがアメリカで発売になったってニュースになってましたが、我々にとって一番のTHEカップヌードルであるこの醤油味が発売されなかったのはちょっと意外でしたね~(;´∀`)
シーフードでもカレーでもなく、まさにこれこそバーボン飲んだ後に一番食べたくなる味だと個人的に思ってたんですけど……本場の人は違うんでしょうかねぇ( ;∀;)スモーキー醤油味
カップヌードル自販機
よく旅館の自販機コーナーなんかに昔はありましたよねぇカップヌードルの自販機!湯あがりに夕餉で一献、そのあとまた温泉に浸かって消化~ってやると就寝前にちょうど小腹が減ったりするもんで。そんなとき浴衣姿でちょいっと買いに行けるこいつはほんと強い味方だったりしたんですけどねぇ……最近はもうほとんど見なくなりました( ;∀;)
旅館でなくてもあったにはあったらしいんですが、自分はこのレトロ自販機のオートパーラーシオヤで出会うまで見たことはありませんでした正直……このねーまたお湯注ぐ装置までちゃんと付いてて、さらに当然ですけど割り箸ボックスもあったりして。こういう行き届いたパーフェクトな自販機ってのがまた収まりが良くてほっこりしますよねぇほんと♨
これのディスク2に収録されている変なおじさんコントで、雪山旅館に宿泊中、深夜に自販機コーナーへカップ麺買いに行くってシーンがあるんですよね~(*´ω`*)湯あがりカップ麺
あ、ちなみに先ほどのミニじゃないミニサイズのカップですが、あれは横浜みなとみらいのカップヌードルミュージアムのフードコートで購入したカップヌードルアイスの容器なのでした~(*´▽`*)良い記念