本日8月29日はターミネーター審判の日( ゚Д゚)
本日8月29日はターミネーター審判の日!日本では平成3年に公開された映画「ターミネーター2」。劇中では1997年の本日、AIによる核戦争「審判の日」が勃発するとされていました。その後リアル世界では件のXデーは何事もなく無事に過ぎ去ったわけですが、その警鐘を未来に残そうという意図……かどうかはわかりませんが、とにかくそういう記念日が20世紀フォックスによって令和元年に制定されたということなのであります( ˘ω˘ )
いやーしかしほんとT2という作品は……映画館で観たわけなんですがあれはほんとに幼心にトラウマがっつりでした。ラストシーンだって伝説級に泣けるシーンのはずが、当時はもう心情的にそれどころではなかったのをはっきりと覚えてますよ( ;∀;)
それでも何にせよこのキーホルダーだけは買って良かったと今でも思います。重いんですよほんとこれズッシリと。こういうサイズ感でこういうしっかりした材質のグッズって今日日なかなかないもんですからねぇ(*´-`*)お宝です
表側のエメラルドグリーンのT2ロゴに加えてもちろん裏側にもしっかりとタイトルロゴが刻まれております。映画の内容の重さと相俟ってほんとカッコイイ出来ですよね♨
そしてこのテレカなんですが、何故か床屋さんの販促品?的な感じで貰いました。でもこれもしかしたら特殊ルートの非売品って可能性も?('ω')
確か映画パンフに載っていた一般向けの公式通販のやつって、同じデザインでこそあるんですがシルバーのメタリック加工だったんですよね……なのでこのバージョンのテレカはちょっと未だもって出自不明と言いますか(;´∀`)思わぬお宝?
ターミネーター2のおもひで
大まかに言うと未来のジョンコナー(セワシくん)が過去の自分(のび太くん)を守るために改造したターミネーターT-800(ドラえもん)をタイムマシンで送り込んでくるという話( ;∀;)
1作目をちゃんと見ることもなしに、なんか新型ターミネーターの映像がすごいらしいってだけの前情報で観に行ったわけなんですが、まあそんなこと以上にとにかく全体的な怖さの方が圧倒的に勝ってしまって最後の最後までチビりそうになりながら観てましたっけ……⊂⌒~⊃。Д。)⊃
映画の中でCGらしいCGというのを初めて目にしたのが本作だったわけなんですが、T-1000のこの何とも言えないキモさはほんとしばらくトラウマでした……(;´∀`)特にラストの断末魔
またそんなCGの怖さに加えてこの審判の日ってやつの描写ですよ……まさにはだしのゲンと本作は核兵器描写のエグさで言ったら二大作品とも言えるくらいのトラウマ中のトラウマをくれたやつですからねぇ……(´;ω;`)核兵器ダメゼッタイ
それからT3、T4、再起動、ダークフェイトと余すことなく観てきたわけなんですが、ことこのジェームスキャメロンの作品である1作目、2作目、そして最終作と、それ以外のT3、T4、ジェネシスを比較したときに一番違うと思った部分と言いますか、ターミネーターってやっぱ追ってくる方のマシーンが主に置かれた映画なんだなぁとつくづく思ったわけです(´・ω・`)
大筋の審判の日に係わる壮大なストーリーも然ることながら、やっぱりこのシリーズで一番体験させたいアトラクション性としてはサイコ野郎に執拗に追い回される恐怖だと思うんですよ。1作目のシュワちゃん、2作目のロバート・パトリック、そして最終作のガブリエル・ルナの共通している演技というのがやっぱり「目つき」だと思うんですよね( ゚ー゚)
ターミネーターだから機械っぽく、というだけではないんです。どこかこう「何かに捕り憑かれた」感というか、もっと言うと宗教とも言うべき巨大な信念に従って動いているかのような、それでいてその根源はまるで理解不能な気持ち悪ーい感覚を醸し出すというか、なんかそういう感じなんですよね……メカニカルでカッコイイとか機械的でシュールとかそういうんだけじゃないんですよ表現が( ˘ω˘ )
特にT-1000は液体金属っていう設定もあってそのすべての顔がニセモノだしぐにゃんぐにゃんでとにかくキモチワルイ!ダークフェイトのRev-9も起き上がるアクションが意味不明というかわざわざ狂ってるっぽさを演出する気持ち悪いテイストがあるんですよね。そういうのがつまりジェームスキャメロンが表現したい「THE TERMINATOR」という概念そのものなんだなと( ;∀;)
ホラー作品なんですよねよく考えたらターミネーターの発想の原点って。サイコ野郎に追われるホラー映画のその相手が「もしも機械だったら」っていうもしもシリーズ的な発想というか。なので敵は無機物だとしても可能な限りキモチワルくなきゃいけんのですよ。そここそがこの映画シリーズの本質なんですよね~って今さらながら思うのでありました♨
するってーとつまりこのコロナ禍と重ねて思うことは……何も審判の日はそんな明らかに目に見える形でやってくるとは限らないということでしょうかね……( ;∀;)コワイおー