宿で一服したら、ポスターで見た奥日光湯元温泉雪まつりに繰り出します♨
さて、宿で一服したらいよいよ浅草駅のポスターでも見かけた雪の祭典に繰り出しましょう~!湯元温泉には何度か来てますが、実際この時間に宿から外出するのは初めてですよ(*´ω`*)
暮れなずむ白根荘の外観も実に良いですね!温泉旅館ってのはこの明かりが灯り始める時間が何と言っても一番ほっこりくるんですよ♨
もちろん防寒装備はここぞとばかりに最強にグレードアップし、宿から積雪の上をざっしゅざっしゅと歩くこと5分ほど、湯元園地で開催の「雪灯里」会場に到着いたしました(*´Д`)
左の行灯は「日光湯元温泉」の文字( ˘ω˘ )
そして右の行灯は「雪灯里会場東入口」と書かれています。このぼんやりとした光がまたほっこり感出てて良いですね(^-^)
そして光の雪道の中へ!良いなぁ~光が全体的にブルーでロマンティック!湯西川の蝋燭の灯るかまくらも良いけど、こうしてブルーライトLEDで幻想的に演出するのもなかなか乙なものであります!いわゆるスノーイルミってやつですね(*´▽`*)
しかしこれ……写真で見たのとちょっと違うような気がするんですが、要するにかまくらを作ったその上からさらに雪がぼさーっと降ってしまって、全体的に半分埋まってしまっているからですね~(;´∀`)
かまくらというより積雪に直接穴掘ってLED仕込んだみたいになってる……まぁこれはこれでなかなか面白い景色だから良いですけどね~( *´艸`)
真っ白な雪のキャンバスに上から光を当てる装置もありました。細い光の線が映り込んでうにょうにょ動く、レーザーミラーボール的なやつですかね(*´Д`)
青い光は道沿いに、そしてそうでないところにも電球色のような黄色っぽい電飾がぽつんぽつんと仕込まれていて、さながらでっかい雪ほたるな雰囲気(^^♪
空気がぴりっとしてるからこそ、この光の演出がまた鮮やかに映るのかもしれませんね!雪を踏みしめる音もまた耳に心地よいです(*´ω`*)
それと何というか、こういう深い雪のときって意外にも実は「音がない」んですよね!普通こんな山の中ならもっと風ひとつ吹いたら木々がざわめくとか鳥の声がするとかいろいろあるはずなんですが、この音のなさこそがまた「雪だな~!」って感じさせるんですね~!遠くの人の話し声が意外と聞こえるとかね。まさに音なき音こそ雪の音( ˘ω˘ )なんてね
青い光の列を頼りにどんどん歩きます……なにしろ暗いし歩き慣れない雪の上なのでかなり足元もおぼつかなげだったりして(*´ω`*)
しかしこりゃ本当に全部掘り直した跡って感じですね……きっと一時は追加の雪で全部埋まりきっちゃって、スイッチ入れても全然光が見えねぇーってくらいだったんでしょうね……まさかかまくらを作る作業だけでなく維持する作業まで必要になるほど雪深くなってるとはねー……恐るべし湯元温泉の冬(´・ω・`)
良いですね、何も考えずただただ見とれて歩く光の道。そうそう、このときカイロはごっそり背負ってるんですが、実は手袋だけ忘れちまったので思った以上に手がぁー、手がぁーってなってます( ;∀;)
お、何か見えてきましたぞ!向こうにちょっとした見晴台的なものがありますね!登ってみましょう~(*´▽`*)
おおぉ~全体が見下ろせて絶景絶景~!ブルーと紫っぽい光に照らされる雪……幻想的じゃあないですか~;つД`)
そんなに高い台でもないんですが、ちょっと角度が付くだけでこうも見渡せるものなんですねぇ~!この程度の高さとはいえ雪の階段ですからねー、滑る滑る怖い怖い言いながら頑張って登った甲斐がありましたわ(∩´∀`)∩
あ、でも下りの方がもっと怖いかも……( ;∀;)
動画だとこんな感じです~!相変わらずピンボケな映像で面目ないですが(;^ω^ )
さて、かまくら祭りを堪能した後は氷像祭り会場へレッツゴーですぞー♨