全国の氷像作品が集まる冬の奥日光もう一つのイベント♨
「雪灯里」の会場からさらに5分ほど移動した「湯ノ湖湖畔広場」にて、冬の奥日光もう一つのイベント「第13回全日本氷彫刻奥日光大会」が開催されているというので、やってまいりました~(*´ω`*)
全国大会と銘打ってるからには、さぞかしレベルの高い作品をお目にかかれることでしょう!先に訪れた鹿沼花木センター「さつき祭り」での盆栽鑑賞に続き、今度は全国レベルの氷像作品をまじまじと鑑賞するだなんて、最近なかなかレアな機会が続いてるんじゃないでしょうか( *´艸`)
おぉぉ~!なかなか大きなサイズの氷像ですな!美しく七色変化にライトアップされています♨
1枚の氷からノミと金槌で丹念に削り出して像を造る……美味しんぼでも言われてましたが氷にも「目」があるそうで、素人が変な角度でノミをカツーンなんてやっちゃった日には一気にビシビシーっと割れてしまうんでしょうねぇきっと……;つД`)
これはカメレオンでしょうか。その向こうには馬っぽい造形も見られますね。うーん、しかしこれは……(;´∀`)
作品名の札があるから辛うじてわかるような感じでもあるんですよね……( ;∀;)
まぁ制作が1月末ってことはもう10日以上も前から展示されているわけで、やっぱり日中の日差しを浴びれば如何な奥日光の寒さと言えど氷も溶けてしまうってことですな……(´・ω・`)少し残念
しかし逆にそれでいてこれだけの形がまだ残ってるっていう方がむしろすごいのかも……千葉だったら3日で跡形もなくなりそう(*´Д`)
特にディテール部分がほとんどつるっとしてしまっているのですごーくぼやけたシルエットですが、何となく作品の意図は伝わってくるのでけっこう見ちゃいます(*´ω`*)
「龍」だなんて、完璧なときに見られたらさぞ勢いのある作品だった痕跡が……うーんやっぱりちょっと残念ですね~……一番綺麗なのはやっぱり初日ってことですよね……花火が上がるのも初日ですし( ˘ω˘ )
きっと連休にイベント初日を持ってきたいのは山々なんでしょうが、おそらく例年の気候パターン的に難しいってことなのかもしれんですね~;つД`)
しかし雪を踏みしめてのこんな芸術鑑賞なんて本当に面白い空気感でした!奥日光真冬の夜の天然の寒さを肌身に受けつつ、そんな気温でしか形を保てない芸術品をのんびりと鑑賞……しかもまたそんな寒さを湯元温泉の温浴効果で凌ぐという……( *´艸`)
そう、なにしろこの極寒の美を湯あがり気分で眺めてるというのが本当に凄い!さすが極上の湯が湧く湯元温泉ならではのレアな体験でしたね♨
……ってことで、ただいまただいまーッ!ひょおぉぉー寒いー!さっそく部屋で支度してもうひとっ風呂じゃあー( ゚口゚)=3