大利根の流れを湛える道の駅へようこそ(*´ω`*)
本日の佐原ぶらりの締め括り、香取神宮の裏手、利根川にぶつかるちょうどそのあたりにちょっと大きめの道の駅「水の郷さわら」があります(*´ω`*)
薄紫に暮れなずみ、早めの月が輝いていました。これは利根川の景色もさぞ絶景が期待できますね~♨
施設としては防災教育展示とかもあってかなり多目的。今回は閉館ギリギリの訪問なので一部はすでに終わってしまっていたりもしますが……( ˘ω˘ )
しかしここはこの夕景の時間帯こそが本当にその威力を発揮するというか、訪れるべき時間なんじゃないかと思うのであります(*´Д`)
何しろ道の駅裏手はこの水郷地帯!大利根の際まで降りられるこの場所の景色は、まさにこの時間こそ最も輝くと思えて仕方ないのであります(*´▽`*)
たぷたぷの水に浮かぶ鳥たちがまた良いんですよね~!何て言う鳥かはわかりませんが、この静かな夕景に水の音と水鳥の声が響く……これぞ大利根が最も映える画なんだと思いますよやっぱり♨
戦利品のコーナー
そして店内で物色していたら見つけちゃいました!大瓶しかありませんでしたが、小見川均算牛乳ですって!良いですよね~「均算牛乳」だなんて完全に昔ながらの響き!つまり一般的な牛乳に付いてるあのマークと同じ「公正」って意味ですよね(^-^)
ちゃーんと紙の蓋の上には薄紫のビニール!これぞ、まさにこれぞ瓶牛乳の完全体ってやつですよ!ついに出会いましたね~完全体にヾ(≧▽≦)ノ
錐でかぱっと紙の蓋を開けます。そろそろ牛乳の蓋を開けるあの専用の道具も欲しくなってきますね~( *´艸`)
もうね、このサイズの瓶ですがコップになんて移しません。このまま腰に手を当てて一気にぐいぐいっといっちゃいました!うううんめぇ~っぷはぁ~( ゚口゚)=3
そしてもう一品の大収穫、なんと瓶のヨーグルトですよ!こちらはフルヤ牛乳ですが、これまた田舎の朝、牛乳ボックスにごとんっと届くあの音が聞こえてくるようなフォルムじゃないですか~;つД`)
こんな箱ですよこんな!奇しくも今回の佐原ぶらりで出会っていましたっけねぇ~昔ながらの牛乳受け!くぅ~たまらん昭和の景色じゃないですか佐原!さすが小江戸、心得てますね~( ;∀;)
こちらももちろん紙の蓋!ビニールがかぶさっていないのがちと寂しいですが、そこは平成の現代にあって仕方のないことなのかもしれません。この際贅沢は言いませんとも;つД`)言ってるけど
くぅぅ~瓶から食べるヨーグルトの味!こんなヨーグルトはもちろんバニラだの何だのと今風に気取っちゃいけない、まさしく昔ながらのノーマルな味でなければいけません!そしてもちろんそこはまったくもってその通りの心得たお味!裏切らないなぁ~(^◇^)
そしてこちらは何とも珍しい、缶詰でないコンビーフ!しかもお肉屋さんのこだわったやつだと言うじゃありませんか( ゚Д゚)
国産牛100%で原料から製法までこだわった本格派のコンビーフ!コンビーフと言えばノザキのあのキリキリ開ける缶しか知らないので、これは非常に楽しみであります♨
おおお~こ、これは全然違う!まずなんともしっとりしっとり!食感からして実に柔らかで、そして脂身から出る甘味、ビーフそのものも実にフレッシュな嫌味のない味!これはすごいかもしれない(*´Д`)
塩分も缶詰のに比べたら控えめなように感じます。そのまま食べても全然くどくない!看板に偽りなしですね!これはお土産にも喜ばれますよ絶対( *´艸`)