赤麻婆の花椒で思い出すブルース・リー( *´艸`)
今日のランチはヴァーミィェアング!なにやらフェアーをぶっ放しているようで、旨辛赤麻婆チャーハンに黒餃子のセットと……ほほう、美味そうじゃあないですか~(*´Д`)
いつもながらスープバーをいただいて待ちましょう!相変わらずラー油と黒胡椒を効かせてエセ四川風に( *´艸`)
そうそう、スープバーでおたまからするりするりと逃げてしまうあのふわふわたまごを多めにキャッチするにはですね、まず一旦鍋底におたまを下ろして、水面が落ち着くのを待ってからゆっくりと真上に引き上げると良いですぞ♨
というわけで程なくしてやってきました、これがバーミヤンの赤麻婆炒飯だ!あら、それにしても思ったよりけっこう赤いみたいですけど大丈夫でしょうかね?こちとらまだ午後があるんですけど(;´∀`)
黒餃子のタレは通常か酢コショウか悩んだんですが、やっぱり麻婆ですからラー油だとかぶるので酢コショウで!スープには散々ラー油入れたのにね……(´・ω・`)
そしてやっぱり来ましたね、花椒!あちょ、あちょ、ほわじゃお~!っていう、四川では欠かせないあの香り(*´Д`)
かけ放題と言われるとばっさばっさとかけまくってしまう貧乏性でございますが、これに関しては実際けっこう多めに振った方が美味しいです(*´ω`*)
青ネギが多めなのが嬉しいですね!いつも蕎麦屋さんで「ねぎ多め」って言ってるわたくしですから、ハイ(^^♪
炒飯はたまごオンリーの黄金炒飯!麻婆と合わせる場合はこれが鉄則のようですね( ˘ω˘ )
それでは花椒をたっぷり振って、いただきます!お、お、おお!いやなるほど、うん、辛い!けっこうシビ辛い!花椒のかけすぎ?いやいや、これは元々辛いです!ほっほ~( ゚口゚)=3
しかしこりゃ今までのバーミヤンにはない味かもしれんですね!駅前の中華屋さんで食べた麻婆炒飯とも違ってバーミヤン色もちゃんと出てます!なかなかウマい( ^ω^ )
で、黒餃子行きま~す!この黒はイカ墨かな?皮に練り込んであるってところでしょうか。黒い餃子ってのもなかなか乙なビジュアルで食欲を誘うもんですね(^^♪
おお、お肉たっぷりのまさにTHE肉餃子!詰まってますね~!その食感は肉餃子の中でも特に肉汁の滴る、肉感たっぷりジューシー系餃子!こういうのなら黒いってのもまた納得ですよ!なんか強そうですものΨ( ̄∇ ̄)Ψ
ちなみにお肉の味が強すぎたのか、イカ墨の味はあんまりしませんでした('ω')
せっかくなので燃えよドラゴンのレビュー
花椒(ホワジャオ)と言えばブルース・リーをどうしても思い出してしまうので、今更ですが燃えよドラゴンのレビューを書いてみようと思います( ;∀;)
燃えよドラゴン / Warner Bros. Entertainment Inc.いやーこの映画、思えば色んな発見があって面白いんですが、まずはどうしてもこの映画の舞台となっている敵のアジトがある島の風景が沖縄に見えてしまう点ですよねぇ;つД`)
何しろ島で修業している人たちは全員空手衣を着ているんですから……あちこちに見られる石垣風景と相俟って、どうしてもそう見えてしまいますよ( ˘ω˘ )
しかし別に設定が沖縄だったというわけでもなく、単に制作がアメリカだったので当時はまだ中国武術も空手も東洋武術として一緒くたのイメージだったってだけみたいですね(;´∀`)雑や
劇中では空手衣を着ることを拒むブルース・リーですが、冒頭のサモハン・キンポーとの試合ではプロレスみたいな恰好してるんです……ここにきて謎のフィスト・オア・ツイストΨ( ̄∇ ̄)Ψ
有名な台詞、「Don't Think!Feeeeeel!」も本作ですね。刃牙なんか読んでるとそんなの基礎中の基礎って感じですが、実際にやれば初心者は絶対に考えてしまうに決まってますからね~(´;ω;`)痛いし
とにかく顔芸と声芸でとことん楽しめる味わい深い作品でありながら、そのメッセージ性もちゃんと伝わるものがあるという、歴代の名作と謳われる理由がわかる作品です(*´ω`*)