まるで三丁目の夕日にむせぶ下町蕎麦屋さん;つД`)
本日もやってきてしまいました、八街の下町蕎麦「あさひ」!まったく毎度毎度のことを何度も言うようですが、こんな田舎でこんな上等な東京下町の町蕎麦を手繰れるなんて……幸せでありますよ;つД`)
しかし今日の夕日は本当に素敵な色合いをしております!まるであの頃の三丁目の夕日!下町仕込みの暖簾が茜色の空に映えています!仄かな灯りがまたノスタルジーですね~♨
昔は東京だってこんなところがたくさんあったはずなんですよ!そう、ちょっと都心から離れればね……( ˘ω˘ )
夕陽に電線ってのがまた何ともコントラストが良いですよね~!何とも言えず琴線に触れてきます(^-^)
はい、そしてそんな日こそやっぱり初心に帰ってもりそばを手繰りたいってもんであります!まだ時間が早いから店内も静か。良いですね、粋な江戸切りのはずなのにどこかほっこりしたノスタルジーを感じる時間であります(*´ω`*)
いつもながら安定の美味さ!どうしてこんなに美味い江戸切りをこんなド田舎で手繰れるんでしょうねぇ~( ;∀;)
それにしても東京を離れてもなおこんな上等な江戸蕎麦が手繰れる店に通えるってのは、なんだか蕎麦っ食いとしての深い運命のようなものを感じます( *´艸`)
そうそう、自分にはいくつか蕎麦をたぐる流儀みたいなものがありますが、本舗初公開の蕎麦湯の嗜み方(^3^)ノ
あっしの場合いつもそばつゆは意外と残るもので、だいたい蕎麦湯を2杯はいただけるんです。1杯目はセオリーどおりに残ったわさびやねぎの薬味でさらっと飲み干して、そしてこだわりは2杯目!必ずお店の七味をぱぁーっと散らします(*´▽`*)
これがまた、七味がまるで夜空に咲く花火のようにふぁ~っと綺麗に開くのが美しくて粋なんですよねぇ~!た~まや~!……なぁんて、そうやっていつも好きな冷たい蕎麦ばかり注文していながらも、蕎麦湯タイムでお店の七味の味だけはこっそり確認するという、これまた一石二鳥な楽しみ方ヾ(≧▽≦)ノ