ようやく念願の卯三郎へやって参りました(*´-`*)
いやーついにやってきましたよ念願の卯三郎!とちメシで拝見して以来ずっと来たいと思っとったんですよ~(*´-`*)
2019年1月8日放送 茶屋 卯三郎 ぽこぺん膳これですよこれ~!このぽこぺん膳ってぇやつですよ!いえね、那須に来るとけっこうな割合で瑞穂蔵へ寄らせてもらうんですけどね、いわゆるその風合いのお店なわけですよこちらも!ただしこちらはいわゆる瑞穂蔵のような純粋な農家ごはんをテーマにしてるのとは少し違って、いわゆる餅屋さんなんですよね。なので全体的に少し甘味寄りなセンスというかですね……そこがまた良いんですよね~( *´艸`)ほっこりもっちり蒸し器系古民家
今はシーズンが夏なので庭木が青々としておってですね、外から古民家の外観がまったく見えないんですよ……動画ではおそらくロケが冬だったのか、もっといかにも古民家~っていう建物で紹介されていたので、一瞬迷ってしまったというかですね( ;∀;)そういうこともあるさ
割とまたこの入口が隠れ家的というか、ちょっと玄関も躙り口っぽい背丈だったりしてですね、何ともまあ趣深いのですよこれが( *´艸`)茶屋というか茶室
ちなみに席が空くまでけっこう小一時間ほど待ちましたよ……まあ瑞穂蔵も待つときゃ待つんで結局そういうもんってことなんですけどね;つД`)しゃーないべや
そんなこんなでやっと席に通されて一息……テーブルにゴマ塩が置いてあるのがいかにもおこわの店って感じがして良いですね~♨
一応ぽこぺん膳を目当てに来たとは言え一応メニューを開くとですよ、同じお値段の別メニューがこんなにも!気になる卯三郎の名のついたお膳に加えて……何ですかこのあんぽんたん膳とかΨ( ̄∇ ̄)Ψ名前の付け方がタヌキ
しかもここにもすいとんがあるじゃあないですか!瑞穂蔵でもまだ戴いたことないのにッ!!( ゚ー゚)惹っぱられる~
まあーしかし今回はやはり初見ですしね、ここまで並んだからにはやっぱり目当てのものを戴くのが筋でしょうってことでですよ、当初の予定通りぽこぺん膳を戴くとしましょうぜ(^-^)
……いや待て、よーく見るんだこれ……ななんとうどんをすいとんに変えられますとあるじゃあないですか!!とちメシではうどんで紹介されてましたが……ここはやはりすいとんに変えさせて戴きとうございますぞ( ゚口゚)=3初すいとん!
ということでやってきました待望のぽこぺん膳すいとんバージョン!いやこれまた実際に目の前にすると何という絶景でしょう……こーれはもう見ただけで並んででも戴きたいって思うのも頷けますわい;つД`)うちもそのうちの一人ですが
何しろよく見ればこれ甘味が2つですからねぇ……きな粉わらび餅にあんころ餅……お腹一杯夢一杯になるに決まってますよこんなん( *´艸`)食べる前からわかる満足度
いやーしかしやーっぱメインのおこわと汁物の周りを固めるこの小鉢の威力ですよね……ここの彩りがこの全体の輝きを形作っていると言いますか。打線もクリーンナップだけじゃ組めないわけですよ。やはりこの名脇役たちが如何にしっかり作り込まれているかっていうことなんですよね(^◇^)特にこの炊き合わせがたまらんすぎる
そして主役のすいとんチェンジのけんちん汁ですよ。いーやめっちゃうんめぇ~!何というか正統派なんですよ味が!素材の味をきちんと活かしたお味と言いますか、土に感謝という心意気が感じられるお味と言いますか、やっぱ瑞穂蔵の精神にも通じるものがありますねぇこちらも(´;ω;`)日本むかし話なお味ですよ
そんなすいとん汁を傍らに頬張るこの豆おこわがまた……中に見えるこの黄色い彩りはこれ粟かしら……いや稗?あるいは黍なんて線も……?そんなことにゃあめっぽう区別の付かないワタクシですけれど、しかしこのもっちりふっくらと炊けたおこわの甘みにこの黄金色のイメージがまぁー良く合ってますこと……ほんとこういう一つ一つの細やかな心遣いなんですよねぇ(*´ω`*)美しきおもてなしの精神
ふと見るとガラス窓と網戸の間にでっけぇ蜂?おもわずぎょっとしましたけどこういうのもまたなんか田舎ほっこり。まあー逃がしてあげたいけど怖いしなぁ(;´∀`)すまん